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カンボジアでのフランチャイズ起業に熱い注目

都市人口と中産階級の増加―――カンボジアでは、今後も多くの外国ブランドのフランチャイズ企業が出現するのでは、と『クメールタイムズ』紙が報じています。

「フランチャイズ&ライセンシングカンボジア展2017」では、食品や飲料だけでなく、教育やサービス分野など、マレーシア、シンガポール、フィリピン、韓国、タイなど18カ国45ブランド以上のフランチャイズブランドが参加したとのこと。

カンボジアでは現在、ロッテリア(Lotteria)、クリスピークリームドーナツ(Krispy Kreme)、スターバックス(Starbucks)など、多くの外国フランチャイズが既に展開しています。

日本の外食産業も、軒並み出店を開始しています。

『J-CASTニュース』によると、牛丼チェーンの吉野家は、カンボジアで初の店舗となる「KING ‘s ROAD(キングスロード)」店を2013年11月6日にフランチャイズ契約で出店。カンボジアでの出店は、13年3月9日にカンボジアの飲食企業MEAS DEVELOPMENT(メアス ディベロップメント)社とフランチャイズ契約し準備を進めており、1号店はアンコール遺跡の観光拠点になっているシェムリアップ市のフードコート内に開いたとのこと。5年以内に5店舗の出店を計画している、と報じています。

また、外食企業「株式会社コロワイド」子会社の「株式会社レインズインターナショナル」も、2016年10月7日にカンボジア1号店(フランチャイズ)となる「牛角」ボンケンコン店をオープン。『SankeiBiz』によると、カンボジア国内でのフランチャイズ契約を「TH F & B Co.,Ltd社」と締結し、今後5年間で「牛角」の出店を、5店舗予定しているとのことです。

JETROによると、カンボジアでは今、生活の中に外食文化が浸透してきているとのこと。食料品が高価であり、外食した方が自炊より安価なこと、外国人向けの店舗が急速に増えてきたこともあり、外食産業は現在、順調に成長しつつあるということです。

また、店舗の急増化については、行政の力も大きいそうです。「飲食店の商店登録の際に預金証明が必要になるが、現在では 1,000 ドル程の少額で認められる。また、以前は預金証明で銀行に預けた資金は銀行の保管となり、下ろすことが認められていなかったが、現在は営業資格を取得するまでの保管となり、資格の取得後は任意に銀行から下ろすことが可能になった」と報告しています。

カンボジアでのフランチャイズ起業に、国内外から熱い注目が集まっています。